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入門編
基礎編
応用編
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アメフト太朗:
次はキックについて教えよう。
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ハテナ君:
キック?
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アメフト太朗:
入門編では4回の攻撃チャンスでrunやpassを使うって 説明したけど、実はボールを蹴ることもできるんだ(kick)。
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ハテナ君:
思ったんだけど、走ったりパスを投げたりするのって ディフェンスに邪魔されるから大変そうじゃない?
それなら、runやpassよりもボールを蹴った方が有利なんじゃ…?
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アメフト太朗:
そうだね。
実際、平均するとrunで5ヤード、passで10ヤードぐらいしか 陣地はとれないんだけど、
kickだと30ヤード以上も 陣地を取ることができるんだ。
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ハテナ君:
じゃあ、アメフトの試合ってボールを蹴ってばっかりなの?
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アメフト太朗:
それが違うんだ。
実はkickを蹴るには攻撃権を放棄する必要があるんだ。
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ハテナ君:
コウゲキケンの放棄…??
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アメフト太朗:
簡単に言うと、runやpassをやっても陣地を取れないかも しれないから、kickで大きく陣地を取る代わりに
攻撃する権利は相手にあげますよ、ってことなんだ。
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ハテナ君:
ちょっとまだよく分かんない…
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アメフト太朗:
点数はたくさん取った方がいいのは当然だよね?
だから、普通はkickなんかしないで(攻撃の権利を手放さないで) runやpassでガンガン攻めていくんだけど…
場合によってはkickをした方がいい時もあるんだ。
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アメフト太朗:
上の図をみてごらん。
今、赤い所が自分の陣地、緑の所が相手の陣地だとするよ。
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ハテナ君:
あらら…不利な状況だね。
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アメフト太朗:
うん。
しかも今まで3回攻撃をやって、まだ1ヤードしか 取れてないんだ。
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ハテナ君:
ってことは、あと1回のチャンスで9ヤード以上進まないと、 相手の攻撃になっちゃうのか…
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アメフト太朗:
そうだね。
それに、もし相手の攻撃になったら、相手は15ヤードほど 進むだけで点数が取れちゃうんだ。
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ハテナ君:
でも、たった1回で上手く9ヤードも進めるのかな?
相手も必死にディフェンスしてくるだろうし…
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アメフト太朗:
こんなときこそkickの出番なんだ。
もう攻撃できなくなるけど、 どうせ攻撃してみても、攻撃失敗して相手に点数を 取られてしまう確率の方が高い。
だったらkickで陣地を稼いで相手に点を 取られづらくするほうがいいよね?
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アメフト太朗:
上の図を見てごらん。
赤い方は、4回目の攻撃に挑戦して失敗、 相手の攻撃になった場合の自分の陣地。
青い方は、kickで陣地を稼いで 相手の攻撃になった場合の自分の陣地。
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ハテナ君:
kickをすると、相手は45ヤードくらい陣地を取らないと 点数が取れない…
ってことは、kickした方が 相手に点数を取られづらくなってるんだね。
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アメフト太朗:
だから、実際のアメフトの試合では3回攻撃をしてみて 10ヤード進むことが出来なかったら
kickをすることが多いんだ。
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ハテナ君:
攻撃のチャンスをあきらめる代わりに、 相手に簡単に点数を取らせないようにするんだね。
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アメフト太朗:
その通り!!
HORNETSがやっているタッチフットでも、実際の試合に 近づけるために
攻撃のチャンスは3回までになってるんだよ。
(タッチフットはkick無しのルールのため)
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ハテナ君:
タッチフットって何?
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アメフト太朗:
タックル無し、kick無しの簡易アメフトのことだよ。
誰でも気軽に出来るし、とっても面白いんだ。
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ハテナ君:
どこでやってるの?
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アメフト太朗:
毎日放課後に川内記念講堂前でやってるよ。
詳しくは川内キャンパスにいるHORNETSの部員に聞いてみてね。
みんな親切に対応してくれると思うよ。
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ハテナ君:
よし、4月は記念講堂前に集合だね!!
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これでアメフトを見るのに必要な知識の8割は身に付いたはず!
→応用編へ
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